2013年11月02日

愚行

 国会議員、山本太郎氏が天皇陛下に書状を手渡した前代未聞のパフォーマンス。実にあきれて物が言えない。毛筆の書状だそうだから、それはもちろん周到に用意したことだろう。気持ちが抑えられなかったみたいな話に納得する人がいるわけがない。まして「陛下に知って欲しかった。」とはなんという不遜な態度か。ぼくは知っているけど天皇は知らないからとでも言いたいのか?

 足尾銅山の公害問題を天皇に直訴した田中正造翁を真似た気でいるのかも知れないが、こんなことをしておいてジーパン姿で釈明するやつがいるか?真剣な気持ちでやったのなら議員辞職くらいの覚悟はできているかと思いきやその気は無いと言い、マスコミが騒ぐから天皇の政治利用になると開き直る。

 新聞を読んでもテレビを観ても彼を擁護する意見は見当たらない。何より彼を支持し、福島の放射能汚染に向き合おうとしている人たちはどんな気持ちでいるのだろう?

 何度も被災地に足を運び、誰よりも心を痛めている両陛下。きっと彼のしたことを咎めはしまい。むしろ自らに向けられた書状を目にし、更に心を痛めておいでのことだろう。

 山本さん、あなたは天皇陛下に何をさせようと思ったのか?
posted by おさだ at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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