2007年06月14日

犯罪被害者支援

 少しは行政的なことについても書かないといけませんね。

 神奈川県は犯罪などで被害にあわれた方たちのために本腰を入れて支援したり救済するための施策を始めました。

 依然として凶悪な犯罪や悪質、無謀な運転による交通事故などがあとを絶たないなか命を奪われた方の遺族や心身に大きな傷を負った方たちが周囲の無理解からくる孤独感にさいなまれたり、捜査や公判などの過程で配慮に欠けた対応によりセカンドレイプと言われるような二次的な被害にあうケースがあります。

 神奈川県ではこのようなケースに対応するため、県庁分庁舎一階に専門コーナーを設けて相談に応じたりや情報提供を行なう体制を構築すると共に経済的な支援やカウンセリング、一時保護、住宅の提供、関係機関との連携などを実施することとなりました。

 DVや怨恨などによる被害を警察に訴えて出た結果、逮捕収監された受刑者が逆恨みして出所後に被害者を襲うといったケースもあります。
 レイプ被害を訴えて出た女性がその後の生活で受けることになる苦痛は生易しいものではないと思います。

 むしろ遅きに失した感も否めませんが、神奈川県の取り組みに対して所管常任委員の一人として期待をしたいと思います。ただ、一点大きな不満が残るのは、その施策に中に「マスコミによる報道被害」という視点が欠けていること。重要事犯が発生した直後から起こる執拗なマスコミ取材。被害者はもとよりその周辺の人々や加害者の周辺のプライバシーまでミカンの皮でもむくようにして衆目にさらしてみせるマスコミの行きすぎた取材、報道から保護されるべき人はたくさんいるはずです。

 昨日6月定例議会が開会されました。常任委員会の開催日は25日と29日と決定しました。私なりの視点で県の対応を求めて行きたいと思います。
posted by おさだ at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) |
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