2007年03月16日

すでに手遅れだが

 今日のタウンニュースに「知らせない政治の悲劇」と題して、海老名市内に県が建設する家畜病性鑑定所のことにふれ、現職県議が市民に情報を伝える努力を怠っている実態とそのことによって被る市民の不利益について書かせて頂きました。あくまでもタウン紙という公開の場で政治的な論戦を仕掛けているのであって誹謗や中傷ではないことをご理解頂きたいのと、この施設の建設自体については畜産と市民の安全を守る観点から私も“反対はできない”と考えていることをご承知おき頂きたいと思います。

 さて現職県議が県政上の大切な情報を海老名市民に伝えずにいたために私たちが不利益を被ったと考えられる例は他にもあります。それは数年前に相模川のほとりにできた県立相模三川公園にまつわること。ここには皆さんもご存知の通りかつて市民の(市営の)スポーツ広場がありました。ここを使って少年野球やサッカーなど市内の多くの団体が計画的に大会を開催するなど市有の施設として市民の皆さんが独占的かつ有効に使ってきました。しかし、ここが県の施設(県立公園)として県に移管されたことから市民の皆さんが独占的に使用することはできなくなってしまいました。県の施設ですから市外の人たちも等しく利用できなければならないというのは県立公園になった以上仕方がないこと。もうどうしようもない状態になってからその結果を知らされたスポーツ団体の関係者などは強く反発し、県に対して優先利用などを申し入れましたが、かなえられていません。「なぜもっと早く私たちにそのことを教えてくれなかったのか?」というのが多くの関係者の皆さんの声です。例えば相模原市にも同じく県立公園があります。しかし、ここを訪れた方は気づかれたかと思いますが、この公園には相模原の市立公園も併設されています。つまり相模原市は市民の皆さんが優先的に使える余地も残しておいたわけです。

 俺に任せておけ!的な感覚ではなく、何事も市民の皆さんに相談する姿勢。分かりやすく伝える努力。いずれもこれからの政治に不可欠な資質ではないでしょうか。
 
posted by おさだ at 09:26| Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
 「聞いてない・・」という話は国政にも多い。この国の特徴なのか。議員は偉いのだから決ったことに口を挟むなということだ。
 こういうことが変わってゆくには何十年もかかるのかもしれない。或いは巨大地震で首都が消滅するくらいの衝撃が必要なのかも。
 ところで、県の施設になるというのと、相模線の「運動公園駅」はセットで考えられていたのだろうか。だとしたら、かなりな策略だ。
Posted by 雑木林 at 2007年03月16日 15:24
タウン誌見ましたよ!カミサンはこのくらい書いた方が良いとか^^)☆昨日の都知事選の公開討論見ましたがあんなのが海老名でも出来たら随分といいと思いましたね。紙面だと分からない事がヤッパリ生に(生じゃないけど厳密に言うと)直に訴えかけられるいい機会だと思いますね。
Posted by 地元のMD at 2007年03月16日 23:54
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