2006年10月03日

子どもへの影響を考えろ

 何でも報道すりゃいいってもんでもないだろ。
 北海道で小学女児が自殺した問題でいじめを示唆する遺書を学校が公表しなかった問題が連日ワイドショーネタとなっている事について。
 遺書自体の存在を学校や教育委員会が軽視して、あるいは無視をしていたとすればそれは問題であるが、まさかそんなこともあるまい。むしろ現場の教職員たちが真っ先に考えたであろうことは“クラスメイトなど他の生徒への影響”だったのではないだろうか。級友の自殺となれば周囲の子どもにとってはただでさえショックの大きい出来事である。そのうえ友人からの影響が自殺の原因だと知らされたら子どもたちはどんな衝撃を受けるだろう?たった一言言葉を交わしただけの仲であってもそれはまさに一生心に残るキズとなることではないか。
 そして私が思うのはだれかへの報復やあてつけのために自殺したというような話にしてしまうのは本人のためにも世間のためにも極めてよくないということ。

 ご遺族の気持ちは察するに余りあるものですし、遺書の内容やイジメの有無と自殺への影響はよくよく検証してほしいものですが、周囲の子ども達への影響について最大限の配慮を欠いて欲しくないものです。
posted by おさだ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/7993093

この記事へのトラックバック