2006年05月16日

亀井代議士とのこと

c6dc4794.JPG 亀井善之代議士が亡くなりました。心からご冥福をお祈り致したいと思います。
 私は政治家の秘書として政治の世界に飛び込んだ最初の地が厚木でした。中選挙区時代の当時、厚木は骨肉の争いと言われた河野VS亀井の自民党対決の主戦場でしたので亀井代議士との間には色々な思い出があります。

「小学校行ってる一番下の息子とこの前風呂に入ってね、そしたら僕一度も遊園地に行ったことがないんだよって、言うんだよ。俺もさすがに泣けちゃってさぁ・・・顔洗うふりして涙を隠したよ。」

 石渡清元氏が立候補した参議院選挙のさなか、秘書や若い支持者と一緒に握り飯を食いながら語ってくれたエピソードです。
 私が初めて市議選に立候補すると決めて伊勢原のご自宅にあいさつに行ったときにはこう言って下さいました。

「長田君、選挙に勝つなら歩くことだよ。靴を何足も履き潰して個別訪問をしなさい。それが一番だ。  お〜い瑛子(奥様のこと)長田君に靴を買ってやりなさい。」

 BSE問題のさなかでの農相就任。火中のクリを拾うとはまさにこのこと。地元伊勢原の畜産農家からBSE牛が発見され、それでどれだけ日本の農家や流通、小売などの関係者が苦労しているかを一番良く知っていた亀井農相は、アメリカの圧力に一歩も引かなかった。そしてあの私が落選した選挙の応援に駆けつけてくれたのです。

 農相を退任して直後の健康診断で癌が発見され、その時点で末期と診断されたそうです。激務と病気の因果関係こそ分かりませんが、小泉総理には涙の一粒もこぼして欲しいなぁ・・・・
posted by おさだ at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) |
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