東柏ヶ谷三丁目で、そば処松右ェ門(旧増田屋)を営んでいる坂西正榮氏が亡くなりました。
美味しいそばを打つことに命をかけ、自らそば道場を作り、だれよりも故郷新潟を愛し海老名を愛した人。
私が中越地震の災害ボラに行った事をことのほか喜んでくださり新潟の美味い酒をコップになみなみとついで下さいました。
癌との戦いは2年近くにわたったでしょうか・・・私が「一病息災」と、あいだみつをさんの言葉を手紙に書いたから、それを筆で書き直して病室に貼り付けて最後まで生きるんだ!と自らを励ましていた姿があまりにも痛々しかった。
働いて働いて働きつずくめて弟子に店持たせ、立派な息子さんに跡を継がせ・・・青少年補導員、お年寄りへの福祉活動etc・・・
坂西さん、いま坂西さんの魂は故郷新潟の懐かしい風景のなかにいるのでしょうか、どうぞゆっくりと・・・おやすみ下さい。
通夜・告別式の日程は以下の通りです。
通夜:4月16日(日)午後7時より 大和総合ホール
告別式:4月17日午後12時より 同所
2006年04月16日
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