2006年03月06日

海老名博士に

 全戸訪問を始めて1ヶ月半が経過しました。毎日コツコツと都合3000軒ほどを歩いて参りました。始めのうちはストレスで毎朝胃袋が口から出てきそうな状態が続きましたが、最近ではいくつかのコツをつかみつつあり、苦痛も和らいできています。

 そのコツの第一が「楽しみ」を見つけること。毎日3時間も4時間もまちを歩いていますと意外な発見が必ずあるものです。
 陽だまりの小さな公園、惚れ惚れするようなセンスの良いお宅の庭、面白い名前の表札、生け花教室、着付け教室、カラオケ教室、アロマテラピー、結婚相談、エトセトラ。そんな看板の家を訪問するときは「どんな人が出てくるだろう?」とワクワクします。ブザーを押す前に口の中で「○○さん、○○さん。」と相手の名前を呼んでみます。すると不思議とまだ見ぬ人にも親しみを感じたりするものなのです。

 とりわけ、民家の一角で営業しているような小さな喫茶店とかパン屋とかそういう店にはあいさつを兼ねて飛び込んでみることにしています。これは楽しい!少なくとも「出ていけ。」とは言われませんから・・・コーヒー一杯が休憩であり、古いガラスのショーケースのアルミのバットに並んだ焼そばパンが昼飯です。嫌味にならないよう、会計を済ませてから名刺を差し出します。

 一年間、海老名の隅から隅までこれを続けたら、俺はきっと名刺の隅に「海老名博士」と書き込めるようになるのでは・・・そんなことを考えながら今日も手あかのついたトートバッグを片手に歩を進めます。

あいさつ廻りの心得“その1”
 門扉を開けたら大きすぎず、小さすぎず、適度な大きさの声で「こんにちはー」とか「ごめん下さーい。」とか声を出しながら玄関まで進むべし。不審者と思われないため。物影から飛び出す犬に咬まれないため。 
posted by おさだ at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) |
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