2005年10月18日

決意

 お年寄りの額に深く刻まれたモノクロ色したシワを、来る日も来る日も見つめ続けるような毎日。福祉の現場に身を置きながら「これで、このままでよいのだろうか?」と少しずつ焦りを感じ始めている今日このごろです。

 私がしていることは決して間違ってはいない。しかし、最前線で福祉や環境問題を見つめるのは良しとしてもその視野があまりにも狭すぎはしまいか?

 私もそろそろこの福祉の現場から肘や膝を伸ばし、殻を破って世の中を見つめるべき時期にきているのではないか?
 でなければ、「お前は県政に行って何をしたいんだ?」という問いに応えていけない。

 私は、県政を目指している人間なのだから。

 私はこの浪人生活の中で、福祉を体感し、山に登って環境問題を語り、夜中の街に出て防犯、震災の街に入って防災・・・・と武者修行のように時をめぐらせてきました。その個々の思いはともかくも、今すべからく日本の政治家が思いをはせなければならない問題はこれだと思います。

 http://www.kh-web.org/fin/

 国と地方の借金の総額はついに1千兆円を超えてしまいました。今こうしている間にも・・・・日本中のどんなに高名な学者をしてもこの借金を返す方策は・・・・無いのです。
 いま私たちが“行政に求めるもの”を問い直さなければこの国の“破綻”は確実にやってきてしまうのです。
 少なくとも、(我がまちに限ったことではありませんが)政治家が「道路を造った、橋を架けた・・・」とそれが手柄として評価されるような政治は終わりにしなければなりません。

「お前は県政に行って何をしたいんだ?」
福祉、環境、防犯etc・・・やりたいことは山ほどもあるけれど、やらなければならないことそれは「ちゃんと借金を返す政治」それ以外に無いのではないか?

 そんなこと、思ったりしている秋の長雨です。
posted by おさだ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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