2007年12月23日

県警不祥事

 早朝からの電話に良い知らせは少ない。先日の朝も045から始まるナンバーディスプレーに何事かと受話器を上げれば「朝から申し訳ありません。県警の不祥事が新聞に報道されました。云々・・」
今回は県警の警備部門を統括する課長が霊感商法に係わった容疑と言う。「とりあえず今日は県庁に行きますからそこで話を聞きましょう。」と応えて電話を切ったが、新聞を開いてみればなんとその記事が一面トップを占拠している。

 警察官の不祥事はまず始めに県議会議員の防災警察常任委員のもとに知らせがある。「議会で問題を追及しないで!」という狙いもあっての配慮かと感じているが、今回報道が先行してしまったのはどうやら内々に内偵を進めていた警察が情報をかぎつけた文やさんに「報道されたら関係者による証拠隠滅などの恐れがあり、捜査が進めにくくなる。」という理由で制止したものの、被害者や情報源からの圧力もあったのだろうマスコミが各社協調してスッパ抜いてしまったということのようである。(以上は私の想像です。)

 それにしても来年の洞爺湖サミットに向けて1,000人規模の警察官を1ヶ月以上に渡って北海道に派遣しなければならない神奈川県警、巨大な港を抱え国際テロなどの脅威に加え、その1,000人の穴を残りの14,000人の警官でいかに埋めるか?非常に険しい対処を綿密かつ果敢に成し遂げなければならない現場責任者が霊感商法に深く関与し、部下にも被害を与えていたとは・・・

 この際、枝葉末節の問題は切り捨てて警察行政を監督する議員の立場でものを言うならば、すでに報道されている通り、10年以上に渡って霊感組織の幹部の女性と親密な関係にあった当事者は同時に長いこと自宅に帰っていないという。そのような私生活の乱れを事前に察知できずしかも幹部として重用してきた警察組織の監理能力こそ問い直されるべきなのではないか?ということだ。

 次の防災警察常任委員会は1月21日に開催される。
posted by おさだ at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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