2020年09月08日

総選挙?

 え? 気づいたら三日もブログの更新を休んでました。ま、昨日定例議会の開会でバタバタしておりましたのでお許し下さい。
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 自民党総裁選の予備選挙の投票用紙が届きました。私は自民党員ですので、この権利を行使して次の政権を託したい人に一票を投じようと思います。ただ、事実上日本の総理大臣を決める選挙が、一つの政党の党員だけにゆだねられて良いのか?という思いはいつも持っています。
 そんな中・・N〇Kの記者さんが話しかけて来ます。「選挙の方はどうですか?」私は答えます「どうもなにも、結果は見えたようなものでしょう」「いや違いますよ」「えぇ? まさかぁ・・」「総裁選じゃなくて解散総選挙ですよ」と。すでに政界の関心は新政権が発足直後に解散総選挙に打って出るか?に集まっているようです。「さて・・それはどうですかね・・まだ新総理も決まってないのですから」とはぐらかすと「いや今、結果は見えたって言ったじゃないですか・・」

 その先はシークレットということで。

 神奈川県では6月議会の補正予算が史上空前の1500億円あまりの規模となりましたが、昨日開会した9月議会では更にそれを上回る1800億円超の補正予算が提案されました。そして同時に、来年度の予算編成見通しも示されましたが、コロナの影響でなんと1100億円もの財源不足が見込まれるとのこと。
 眉根をひそめずにはいられない、県議会が始まりました。

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2020年09月04日

派閥について

 自民党の総裁選で主要派閥の推薦を受けて最有力とされる菅さん。マスコミは密室の派閥政治が再来すると書きたてます。でもどうだろうか。確かに昭和の頃の自民党の派閥政治にはひどい面があったと私も思います。あの頃は衆議院議員の選挙区が中選挙区でしたから、一つの選挙区から自民党の候補者が2人、3人と立候補し、自民党の候補者同士で血みどろの戦いをしたものです。各々の候補者には派閥の後ろ盾があって、派閥を介して業界、団体の取り込み合戦を演じ、そこには現金も利権も動く。選挙に当選してからも派閥間で大臣などのポストを取り合い、業界の利権をめぐって争い、足を引っ張り合い、政策すらもつぶし合う、そんな構図がありました。当時その派閥の中で「鉄の結束」なんてヤクザみたいなことを言って最強を誇ったのが田中角栄率いる七日会。それに挑む福田派との角福戦争。三木降ろし。お公家集団の宏池会、風見鶏と言われた中曽根派などなど・・例えば角栄氏のロッキード事件などもそうした派閥の争いの中で生まれた陰謀だなどと言われたものです・・。昔日の思い出と共に、なんとなく当時のことを思い出して頂けたでしょうか。
 そんな派閥の悪しき面が今の国政にあるかと言えば・・少なくともマスコミを賑わすようなことは久しく耳にしません。小選挙区制の導入とバブルの崩壊、二度に渡る自民党の下野といった歴史の中で自民党の派閥にあった悪しき側面はもはや無いと言えると思います。でも、いまだに派閥があるのはなぜ?と、疑問に思いますが、400人近くもいる自民党所属の国会議員の、多様な意見を集約するという意味で派閥は有効に働いています。あるいは政策的な研修会を行なったり、(昔に比べたらわずかな)政治資金を集めたり、落選した時の助け合いなど、互助会的な役割を派閥が果たしているためだと思います。
 同じ神奈川だからと菅さんを擁護するわけではなくて、そんなことを知っていながら書き立てるマスコミが少し滑稽に思えたもので・・。

 先日所用があって東京の目白へ行く機会がありました。そして、仕事の合間にあの田中御殿を見に行ってみたのです。しかしそこには、あのテレビで繰り返し見た、黒ぬりの車が出入りする豪奢な面影はなく・・「田中」という表札と門柱、わずかな敷地を残してあとは文京区の児童公園になっていました。相続税を払うために売却されたとか・・時代はうつろうものですね。
 立派な表札を見ながら、岸田、石破、菅・・この三人があの角栄時代の政治の中にいたら・・なんて詮も無い思いを巡らせてみたり。

 今日も暑いのでお気を付けて!

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2020年09月02日

ビーチクリーン

 台風や低気圧がやって来ると、耳の上の頭蓋の辺りがズキズキと痛むのが私の身体的な特性・・。今朝はそれが強く出ています。

 久しぶりに「密室政治」なんて文字を新聞で読み、日本のマスコミも進歩が無ぇなぁ・・と。藤井二冠ばりのみごとな詰め将棋で菅官房長官が自民党の総裁選を制しようとしていますが、談合のようなことで主要派閥が菅氏の支援に回ったのだとすれば、それは後の組閣人事に表れることでしょう。むしろ、トランプ、プーチン、習近平・・政略の渦巻く国際社会の中で私たちの国が生き残っていくために、わが国のトップである総理大臣に求められる政治的なセンスというものは、ある意味「政略的なセンス」でもあるのだと思います。まぁそういう面から考えると、岸田さんという人に国民的な信任が集まらないのも、理解できる気がします。

 今年は海水浴場が開設されなかった神奈川の海。治安の悪化など懸念された面はありましたが、ライフセーバーの皆さん始め多くの関係者の皆さんのおかげで大きな問題も無く8月が終わりました。そんな中、ビーチクリーン活動に参加して来たのですが、ゴミは本当に少なく・・・代わりに見つけたのがこれ。
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 青首大根ほどの大きさのシュモクザメの死骸・・・これって、人喰いザメですよねぇ・・(汗)。


 
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2020年09月01日

自民党員

 昨日はいきなりの夕立があり、海老名駅前にいた私のスーツはぴしょ濡れになりましたが・・乾ききった海老名の大地に適度なお湿りを頂きました。おかげ様で今朝は暑さもやわらぎ、昨日より5℃ほど気温が低いようでホッとしています。

 昨日は議会運営委員会を開き、12月下旬まで続く議会の前半の日程などについて協議を行いました。どうやら県としては今回もコロナ対策に関わる大きな補正予算を編成することになりそうです。

 さて、コロナから安倍総理の辞意、新総裁選びと、ワイドショーネタの尽きない昨今です。この自民党の総裁選では党員による選挙を実施すべきだという意見があり、我々神奈川自民党としても小此木会長を通じて二階幹事長に選挙を実施するよう要望書を提出しました。しかし、選挙には時間がかかることから「政治空白を作らない」という理由でこの選挙は実施されず、国会議員と各都道府県の地方組織に与えられた三票による略式の選挙になる可能性が大。そこで私たちとしては、神奈川県の自民党として投票できる三票をだれに入れるか、本県独自の党員投票を行う考えでいます(新聞既報・正式決定は本日)。
 ちなみに、皆さんは自民党の党員て、どのくらいの数いらっしゃるかご存知ですか?
神奈川県内に約6万人。海老名市内に約600人。毎年4千円の党費を払って自民党という政党を支えて下さっている方がこれだけいらっしゃるのです。もっと突っ込んで言えば、自民党による我が国の政権を金銭的な負担をしてでも支えようという意識を持って頂いている方たち、と私は理解していて、本当に尊い事だと思っています。もし「私も自民党の党員になろう」というお気持ちのある方、いらっしゃいましたら是非私あてご連絡下さい。

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2020年08月31日

総裁選・・

 第三回定例会の開催に向けて、今日議会運営委員会を招集しています。安倍総理の辞意表明を受けて、総選挙が実施されるようなことになると、10月頃の議会日程に影響が出そうでしたが、どうやら選挙は行われない模様ですので、ひと安心しています。

 自民党の総裁選イコール総理大臣選びは、菅官房長官の去就で決まりそうな気配。菅さんが勝てない戦いに打って出るとは思えず、出馬を表明した時点で党内派閥の多数を押さえたと見て良いのではないでしょうか。そうなれば岸田さんも引かざるを得ませんし、石破さんがドンキホーテよろしく突っ込んだところで、菅さんが相手となると国民の関心を引き付けるのは難しいし、下手をすれば死に体になりかねない。
 なんて、私の言う通りになるとは限りませんが、おそらく主戦場は来年10月の任期満了選挙に持ち越されるということで、その様子を新宿から腕組みして睨んでいる女帝がひとり・・。って感じですかね。
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 週末は空手の稽古にいそしんでおりました。

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2020年08月29日

安倍総理

 昨日の安倍総理の辞意表明には・・もしかして・・と思ってはいたものの、それでもやはり驚きました。そして昨夜総理と同じ病気を抱える知人からメールが届きました。

「本当に辛いんですよ悪化すると。大腸が浮腫み、潰瘍ができ、血便、潜血、お腹は重たいし、歩くときの振動さえきつい。トイレに駆け込む回数は日に20回を超えることも。それで何より外出すること、人に会うことが恐くなり、全てに対して弱気になる。ましてコロナにかかったら命取りだと医師からも言われ・・」

 歩くときの振動さえきつい、という部分を読んで、昨日のテレビで総理番の記者が「8月初旬の総理はまるで宙を歩いているような歩き方だった」という話をしていた意味が分かりました。
 コロナで5カ月も休めない日々、感染の恐怖、心身ともにもきつかったでしょうし・・「断腸の思い」とはまさにこのことでしょうね。

 8年近い安定政権の功績は非常に大きなものがあると私は思います。株価、有効求人倍率など主要な経済指数は安倍政権誕生時点から比較すると大幅に改善しており、その経済政策の効果は今でも明らか。また、トランプ政権との付き合い方、中韓両国に対する毅然とした態度など、外交面でも国家としての基軸を立てることができたと思っています。安倍政権については色々な人のご意見を伺いますが、この部分について評価できない方とは、いくら話しても政治に対する価値観を共有できないな・・と感じています。一方、モリ・カケ問題、桜を観る会、総理婦人の困った言動、総理自身の感情に任せた発言など、国民から批判される部分、反省すべき部分も多分にあったと思います。
 それらを踏まえて、次の政権をどう打ち立てるのか。まずは自民党の総裁選びがイコール次の政権ということになるのですから、ここは政党としての責任は重いと感じています。一義的には、党員による投票ということが民主的な方法だとは思います。しかし、はたしてそれが今の政治情勢の中でベストなあり方か・・と考えると悩ましい。国民投票ではない、年間党費4千円を払っている「党員投票」というものについての捉え方の問題もあるし、かなりの時間もかかる。コロナ禍という特殊事情も加味すれば・・オリンピックが終わるまでは現下の政権をきちっと踏襲できる人事が最も寛容かと、私は思います。ま、簡単に言えばアンチテーゼから抜け出せない、石破さんではダメだということですが。

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2020年08月28日

記者会見について

 私の自宅は海老名市の南部にありますが、今月はほとんど雨が降っていません。最近はにわか雨があちこちで降っているようですが、どういうわけか海老名周辺は雨雲が発生せず、大地は乾いたまま。秋冬の野菜生産に向けて種まきなどの準備に入る農家も困り顔です。

 さて、今日は安倍総理が久しぶりに記者会見をするそうですが、どんな話をされるのでしょう。コロナ対策に関することはともかくも、健康不安説に対する説明がされるといったことの方に注目が集まっているようです。私も政治に携わる端くれとしては、国のトップにはいつも何を話す・・はイコール国民が何を聞きたいかということに忠実であって欲しいと思っていますが、今回の件について、つまり総理自身の健康にまつわることについては、極めて個人的なことであり、国民のだれであっても話せと求められるものではないと思っています。ただ、来年のオリンピック開催を前提に考えるなら、総理の体調といったこととはまったく別な次元の問題として、オリンピック前の早めの段階で総選挙を決断するには、すでにタイミングが来ていると思っています。今日、そのことについての言及があるならば私も「いざ鎌倉」といったところです。

 海老名耕地からは、西の空にそびえる大山の阿夫利神社。名前の由来は雨乞いの神「雨降り神社」とのこと。そろそろひと雨下さいと、阿夫利様に向かって手を合わせたい残暑の朝です。

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2020年08月26日

命をけずって

 野党合流も結構なことですが、またぞろ立役者として「小沢一郎」という名が出てくるのには、まとこにもって鳥肌の立つ思いがします。まぁそれ以上に、選挙前に関係者にゲンナマを配っておいて、買収のつもりは無かったとシラを切る人間が法務大臣だったなんて・・あきれてものが言えない。無実ではないけれど、無罪だと言いたいのか・・。

 話を変えましょう。

 市内で頑張って乳牛を飼育していた酪農家が、牛乳の生産を廃業したという話が聞こえて来ました。二十年以上も前から、牛乳の生産と同時にジェラートを販売する、今で言う六次産業化を実現していた酪農家さんのことだけに、ちょっとショックを受けています。実は最近気づいたことなのですが、コンビニで500cc入った牛乳を買うと、その価格が137円で、下手をするとペットボトルに入ったお茶より安いということ。これでは酪農の経営が厳しいのはあたりまえ。まして飼料が高騰する中、今年のような猛暑から牛を守るには設備を強化したりと、経費ばかりがかさみ、酪農家は365日休まず働くことで経営を維持しているというのが現実のようです。茅ヶ崎のある酪農家は言いました「牛乳は牛の命をけずって飲むものなのだ」と。

 どんなものにも適正な価格(対価)というものがあるんじゃないかな・・競争、競争で低価格、高品質、高付加価値を極度に求める経済は、やがてどこかにひずみを生んで、立ちいかなくなるような気がしてなりません。コロナを機に、考え直さなければならないことはたくさんあるような気がします。

 政局よりも政策を。

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2020年08月25日

いのちを大切にするメッセージ

 短い夏休みが終わり、小中高の各学校で授業が再開され始めました。例年、夏休み明けには生徒の自殺が急増する現実があり、教育現場では生徒の心身の状態や変化に腐心する時期であります。特に今年はコロナウイルスの影響で休みの期間が短く、また感染防止のため、旅行に行くとか、友達と遊ぶ、部活に打ち込むといったチャンスも少なかったはず。そうした特殊な状況に鑑み、神奈川県教育委員会では各県立学校及び県下の市町村教育長あてに「いのちを大切にするメッセージ」を、下記の例文を含めて発しました。
 教育現場も気を付けてくれてはいますが、それ以上に子供たちの家庭や地域が、しっかりと見守ることが大事ですので、皆様もご協力を頂きますようお願い申し上げます。

 児童・生徒の皆さんへ(例)
夏休みが終わり、学校生活が始まりました。
皆さんの中には、「休みが短かった」「遠くに行けなかった」「友だちと一緒にいる時間が少なかった」など、新型コロナウイルスの影響で、いつもの夏休みのように「思い出づくり」ができなかったと感じている人も多くいるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスは、未だ不明な点が多いウイルスと言われており、誰しもが不安を感じることと思います。こうした中で、勉強のこと、進路のこと、部活動のこと、友だちのこと、家族のことなど、いろいろと思い悩むこともあるでしょう。また、様々な変化の中で、ストレスがたまって、体や心に負担がかかることもあるでしょう。そのような時には、一人で悩みを抱え込まずに、(担任、部活動顧問、養護教諭などの)先生や、スクールカウンセラー、家族など、周囲の人に相談してください。
「SNSいじめ相談@かながわ」や「24 時間子どもSOSダイヤル」などの窓口に、相談することもできます。
また、友だちから相談されて、自分ひとりでは支えきれないと感じる場合もあると思います。その時は、信頼できる大人に相談してください。
先生方をはじめ、周りの大人は、あなたたちの支えになりたいと心から思っています。辛い時、困った時、一人で苦しまずに、ぜひ声をかけてください。
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2020年08月24日

多頭飼育

 ここのところペットの多頭飼育について、県民の方から相次いで相談を受けています。夏の暑さが厳しかったこともあるのか、異臭がもれるなどして近所の人がそれに気づくというケースが多いようです。
 多頭飼育は神奈川県の保健所や動物保護センターの所管する問題なのですが、飼い主を説得してすんなりと解決するケースは少なく、かと言って強制的な措置というのもなかなか取りづらい問題です。また、住人自身の福祉的な必要や、ごみの溜め込みなどの問題が併存していることもあり、それらに関係する行政部署や地域社会、親戚知人、ボランティアなどが多面的な角度から関わって行かなければ、問題の解決には向かって行けないことが多いようです。ただ、ペットが虐待を受けているとか、病気にかかっている、あるいは住民自身の健康に問題があるなどのケースは即座に踏み込んで行かなければなりません。しかし、そこまでではないケースについては多少時間もかけながら説得して行くことが肝要ということのようです。

 さて話は変りますが、私の母の実家はかつて自由民権運動の盛んであった厚木の荻野であり、ご先祖の中には熱心にこの運動に取り組んだ人もいるようです。実は昨年亡くなった叔父の遺品の中に貴重な資料があり、昨日は伊勢原の雨岳文庫で行われていた「自由民権資料展」にこれを持ち込んでみました。そしたら研究者の皆さん「これは貴重なものが出た」と大変驚いて頂き、早速大学の先生に鑑定して頂くことになりました。
 国民主権の黎明期、それを求めて決起した若者たちの熱き時代があり、そんな血を私も引き継げたのかな・・と、少々誇りに思いつつ。
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