昨日は通学路の危険個所について市民の方よりご相談があり、現地で状況を確認しながら自治会やPTAの方たちのお話を伺いました。
もう一件、JR相模線の海老名駅のホームについて、ラッシュ時はホームや階段が狭いため危険を感じるとe-mailにてご意見を頂きましたので、県の交通企画課を通じてJR東日本に対してこのことについてのJRの見解を照会しました。
通学路については場所が県道を横断する場所であることから、今後県の土木事務所と警察に対して改善の要望をします。
相模線のホームについては乗降客が増加していることからJRも課題を認識しており、改善についての検討に入っているとのことでしたので、相談者の方に状況を説明し、今後県からも早期の改善を要望して行くこととしました。
「あの議員は地元のために何もしない」なんていうご批判を時おり耳にします。きっとその方は地元のためにと言うよりも、何かお困りごとを抱えているのかもしれません。ですから相談が来るのを待っているだけではダメだと、例えば県が進める道路用地の買収について、地権者の方もお困りだろうから相談に乗ろうと自ら出向いて行った結果、かえって話がこじれてしまったこともあります。もちろんお役にたてた事も。そのあたりの機微については議員のセンスが問われるところ。でも決してAIなんかにこの仕事ができるものか・・と、チャットGPTについての新聞記事を読みながら思ってみたり・・。
16年間、こうした事を続けて来ました。
そしてこれからも続けてまいります。
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