2026年04月04日

新入社員

 水・木・金と新入社員にとっては最初の週が終わりました。(そうでない職場もあります)
 新入社員にとって初めうちは研修の日々。お客様に対する「敬語の使い方」なんてのも大切な研修項目でしょう。

 ある会社でこんなことがありました。
 教育係の先輩社員が新入社員に言います。
「いいですか、電話を取ったときには敬語を使って、名前の後にはさん≠ナはなく様≠付けましょうね」
「はい!分かりました」
 元気のよい新入社員です。やがて電話がかかって来ました。
「早速OJTですよ、その電話に出てみて下さい」
「は、はい、分かりました」
 もちろん緊張しますよね。
「お電話ありがとうございます。海山商事、営業部の海老名が承ります。はい、はい・・はい。承知しました営業部係長の山田様ですね。今山田様につなぎますので少々お待ちください」
 電話を保留します。
「係長様、山田係長様、お電話です」
 さすがの係長も苦笑いです。そこで早速教育係の先輩が注意をします。
「海老名さん、こちら側の社員のことは山田≠ニか、呼び捨てでいいんです」
「あ、そうですか(;^_^A 分かりました。こちら側は呼び捨てなんですね」
 そしてほどなくまた電話がかかって来ます。
「お電話ありがとうございます。海山商事、営業部の海老名が承ります。はい、はい・・はい。承知いたしました営業部長の落合でございますね。少々お待ち下さい」
 教育係も「飲み込みの良い子だ」と胸をなで下ろします。ところが・・
「おーい、落合! 電話。営業部長の落合に電話! え? そう、落合さん・・じゃなくて部長の落合、電話かかってきて・・ますよ? 何か変?」

 これは実際にあった話ではありません。

 県議会にも二人の新卒新採用の職員が配属されました。
 最初の週末を迎えてどんな気持ちでいてくれるかな・・。
 大丈夫、おじさん(議長)がついてる。失敗を恐れずにガンバレ!!

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2026年04月02日

催花雨

 花の咲くのを促すように降る雨を「催花雨(さいかう)」と言うそうです。
 せっかく咲いた桜を散らすような雨を「花散らし」とか「桜流し」と言うとか。
 同じ雨も見方次第ですが、今年はそんな雨の多い春ですね。
辞令交付@.jpeg
 新年度がスタートした昨日。県議会では職員の辞令交付がありました。
 神奈川県議会には80人近い職員が働いてくれていますが、その人事権者は議長である私。ですので、新たに異動して来た職員や、新採用の職員に私がその辞令を交付するわけです。
 今年は議会の議員たちにとっては4年の任期の最後の年。選挙に向けてアピールできる成果が欲しいし、訴えるべき課題も見つけたいところ。そんな意味で議会での仕事は大変な一年になるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いします。

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2026年03月31日

晦日

 最近よく口にする言葉「いりません」と「ありません」。
 買い物をするたびにレジで聞かれる「レジ袋は必要ですか?」「ポイントカードはお持ちですか?」。
 レジ袋はほぼ反射的に「いりません」と答えてしまって、精算を終え品物を抱えてから、もらっとけぱ良かったと後悔したり・・。「ポイントカードは?」なんて聞かれると「男がそんなものいちいち持ち歩くか!」と、これはもう完全にジェネレーションとジェンダーに問題のある悪性が心の中で頭をもたげていたり。財布の中は診察券でいっぱいだったりして(笑)

 今日は年度末の晦日。
 秋の9月に年度を切り替える西洋に比し、日本では草木の芽吹く春に年度を切り替えます。終わりではなく、始まりの季節に仕事や生活に心機一転を図る。日本人らしい感性ですね。
 職場を異動される方、気持ちを切り替えてうまく慣れていって下さい。
 定年などで職場を退職される方、お疲れ様でした。 
 
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2026年03月28日

閑話休題「ハト」

 ヒヨドリという名の鳥がいます。わりと大きくて、精悍な顔をして、飛ぶのが早くて、気が強くて、縄張りを主張して、むしろ意地悪。
 我が家の庭を縄張りにしているヒヨドリがいます。庭と言うかその周辺の空間、言わば制空権を握っているといったところでしょうか。でも私の庭には、今の時季ならシジュウカラやジョウビタキやコゲラなどの小鳥も来ます。そして当然のようにヒヨドリがこうした小鳥を威嚇して追い出します。ギー、ギー ギー!!
 意地悪なやつだなと思って見ていますが、これも自然のことですからどうすることもできません。「ところが」ここへヒヨドリの脅しなんかにまったく動じない鳥がやって来ます。「ハト」です。彼は悠然と地面をつつきながら庭を歩き回ります。ヒヨドリが盛んに急接近を繰り返して追い出そうとしますが、ハトは動じません。つがいの鳩は互いに毛づくろいまで始めます。やがてヒヨドリはあきらめて居なくなります。
「平和の象徴」とされる鳥のハト。ノアの方舟にオリーブの枝を持ち帰ったから・・・と言われますが、実はこうした脅威に動じない態度こそが平和の象徴とされる所以なのかも知れません。

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2026年03月26日

菜種梅雨

 新年度の予算ほか多くの議案を審議する令和8年第一回定例会が、昨日無事に終わりました。
 年齢のせい?それとも役職に就けばみんなそういうもの?
 とにかく大過なく無事に議会が進んで欲しいと、最近では切実にそう思ったりします。若い頃はむしろ何かで会議が紛糾したり、会派間で揉め事が起きたりすると血がたぎって、いつもより早い電車に乗って議会に向かったりしていたものですが、今ではとにかく平穏に・・。
 そういう自分自身の心境の変化に気付きを覚える今日この頃です。

 今週は県庁の職員に人事異動の内示がありました。引き続き来年度も職場の変わらない職員もいれば、異動する職員もいて、庁内は一年で一番慌ただしい時期を迎えます。そして、定年退職を迎えられた皆様はお疲れ様でした。何人もの方が議長室に挨拶に見えましたが、実は私も定年の方たちと同い年。ホッとした顔や、寂しそうな様子を見ていると、いろいろと感じるものがあります。

 振り向けば悲喜こもごもに菜種梅雨 
 今日も静かな雨ですね。

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2026年03月23日

昭和は遠く・・

 おはようございます。
 連休明けの月曜日。海老名では霧雨が降って、静かな朝を迎えています。
 先日、若者との会話で「クワバラクワバラ」と言ったら「?・・だれのことですか」。
 まいったな、死語ってことですかね・・。

 そんなこともあって今朝の一句 
 小ぬか雨 昭和は遠く なりにけり
 
 うーむ、小糠雨も通じないか・・雨の御堂筋、なんて歌もあったなぁ・・。

 それにしても最近は「言いたい人には言わせておけ」と思う事ばかり。侍ジャパンだって頑張ったんだよ!ネットを開くとボロクソに批判する記事ばかり。あるいは高市総理だって、国益を守ろうと思って必死に笑顔を作って慣れないハグまでしているのでしょうよ。と思う。
 昔はね、なんて言うと私もすっかりロートルみたいですが・・あれ、これも死語かな・・ま、とにかく昔は批判を広く伝えるのはマスコミだけの仕事でしたから「マスコミも悪い」なんて言っていれば済んだんですけどね。

 ・制服の第二ボタン
 ・ポケベル
 ・駅の伝言板
 嗚呼・・本当に昭和時代がなつかしい。

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2026年03月22日

グリーンエクスポ2027まで1年

 グリーンエクスポ2027は来年の3月19日より開催されるということで、先日横浜市庁舎で1年前イベントが行われました。この日、博覧会会場のレイアウトが発表されましたが、とても広大な敷地に国内外から様々なブースが設けられ、四季折々の花や緑で彩られるようです。
20260319_「GREEN×EXPO 2027」開催1年前イベント@.jpg
 相鉄線の瀬谷駅からシャトルバスが出ることになっていますので海老名からは近く、今から楽しみです。
 グリーンエクスポ2027のオフィシャルページ
https://expo2027yokohama.or.jp/
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2026年03月19日

理想と現実

 昨日の県議会は午後11時59分、まさに延会手続きをしなければならないぎりぎりのところで総務政策、厚生の二つの委員会の審議が終了。どうにか昨日のうちにそれぞれの採決が行われました。
 審議時間が深夜まで長引いたのは、県立中井やまゆり園での内部通報によって判明した業務上の法令違反などの不祥事について、来月から始まる独立行政法人による運営につなげるためにもしっかりとケジメをつける。そんな議論が続いたことによります。
 これで来週の会期末、本会議での採決に向かって行けるな・・・と、議長職としてはホッとしているところです。

 なかなかお天気がすっきりと晴れ上がってくれませんね。
 今日は来年横浜の瀬谷で行われる、国際園芸博・グリーンエクスポ2027に向けて1年前イベントが横浜市役所のエントランスで行われるので、これに参加させて頂きます。

 昨日の委員会での議論を傍聴していて思ったことは、組織の慣習を変えるのは難しいということ。特に公務員という身分の保証された方たちによって永年慣習化されてきた業務や組織体制を「さぁ今日から変えるぞ!」と為政者が意気込んでも、それは容易いことではないのだろうな・・と。
 責任を問うのも議員の役割と知りつつも、空しさを感じるときがあります。

posted by おさだ at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感

2026年03月17日

難局

 イラクに対するアメリカとイスラエルによる攻撃はいつになったら沈静化するのだろうか。長期化、泥沼化するのだけは避けて欲しい。トランプ大統領はホルムズ海峡の安全確保のために日本も艦船を出せと言う。でも今の我が国の法律ではそれはできない。できないのを分かっていて「どうする?」と質疑を重ねる野党もいかがなものか。アメリカやイスラエルの攻撃など認めるわけにはいかないが、さりとて同盟国アメリカのしかも良識の通じない大統領とうまくやらなければどんな形で国益を損なうことになるか分からない。イランの核開発も当然阻止しなければならない。外交努力でなんとかしろと言うが、それができていればこんなことにはなっていない。
 こんな時に日米首脳会談とはなんともタイミングの悪い話。高市政権ではなく、我が国にとって大変難しい局面にある認識を、与野党問わず共有して難局を乗り越えて欲しいものです。

 話は変わりますが、NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟」がおもしろいですね。11話目となる物語はいよいよ信長の上洛へ。足利将軍による統治は乱れ、困窮した武士が野盗を組み、村を襲って金も食料も農民の命も奪う。そんな荒れ果てた時代に終止符を打ち、全国を統一して平和な世の中を築こうと多士済々の武人が我こそはと名乗りを挙げた戦国時代。急激に勃興し、情け容赦なく天下に突き進む織田信長。先の読めぬ武将は次々と滅んでいく。やがてその信長も・・・。物語として見るには本当に楽しい時代ですが、今の時代を戦国時代になぞらえるなら、ここは豊臣兄弟のような器用な立ち回りも必要なのかもしれません。

追記・・その後「有志連合」なる構想が持ち上がっています。はたしてどのような内容なのか・・
posted by おさだ at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感

2026年03月15日

防衛大学校卒業式へ

 小原台と呼ぶんですね。横須賀市走水、海原を見下ろす台地の上に防衛大学校があり、昨日は卒業式が行われ、県議会議長として参列させて頂きました。
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 卒業生も校長や総理大臣を始めとする人たちも、この学び舎を「小原台・おばらだい」と呼び、この台地から巣立っていく若者の門出を祝います。
 そして卒業生が一斉に帽子を投げ、椅子をなぎ倒して新たなステージに駆け出して行く様子は感動的でした。
 卒業したのは394人、そのうち女性が46人。東大に入るより難しいと言われる試験にパスした優秀な人材が仲間と寝食を共にしながら学び、国家の防衛という崇高な任務に就いて行く、その大切な場面に立ち会えたことは大変光栄なことだと感じました。
 そして意外なことに、卒業生の中には外国からの留学生も多くいました。これはJICAの橋渡しによって近年始まったことだそうですが、各国大使や駐在武官などが見守る中、フィリピン、ベトナム、カンボジアなど9か国から27名の若者が日本の防大に学び、卒業してそれぞれ母国での防衛の任務に就いて行きます。我が国有事の際、こうした国と国との連携がとても重要ですが、その時にこうして我が国で国防を学んだ友が他国の軍に居て、我が国自衛官と互いに信頼で結ばれているということがいかに大事なことか・・挨拶に立たれたJICA元理事長北岡伸一先生の話に私も深く感じ入りました。

 私にとっては一生に一度の経験でしょう。地方自治の枠を超えて、こうして国家の防衛、ひいては国の在りようについて思いを馳せる。そんな場に臨場できたことに感謝です。

posted by おさだ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感