2018年03月23日

 昨夜のニュースを見ていて思ったこと。「やっぱり石破さんじゃダメだ」。
 憲法9条の改正について、自民党が一つの答えを出したというニュース。国の最高法規を論ずるだけに、微妙なニュアンスの違いで党内には様々な意見の違いがありました。しかし、どこかでまとめなければ話は前に進みません。私に言わせれば、これまであまりにも長い党内議論を経て、ようやく昨日「本部長に一任してまとめてもらいましょう。」ということになったということだと思いますが、その会議が終わるや「一任ありきの、私の経験に無い強引な会議だった」と、石破氏は記者に語っていました。
「そんなこと記者に言うくらいならあなた、身体はってでも阻止すれば良かったじゃないか」と私は思います。様々な意見の違いはあるし、それを集約するための会議で議論は大いに戦わすべきだけれど、ひとたび政党として方向を決めたなら、それに従うべきであるし、そもそも政党とはそういうもの。それに従えないなら党を出て行くなりすればよいではないか。まして、終わってから記者に異論を呈するような人では、組織のトップは務まらない。仮に総理大臣になって同じことをされたらどうでしょう。それこそ国がおかしくなりますよね。

 まして、憲法9条とか、有事法制の議論では、我が国に危険が迫った際に、国民に選ばれた国会がしっかりと事態を把握し、冷静適確な判断のもとに承認しなければならないなど、民主的な手続きが担保されることが大切です。その際、行政とか自衛隊などから提供される情報が正しくないとか、恣意的に操作されたりしていれば、即ち国民を危険にさらすことになります。9条改憲に不安を募らせる人々の根幹にこのことに対する不安があるのは当然です。「大本営発表」そんな言葉に国民が騙された歴史はそれほど遠い過去のことではありません。
 だからこそ、今回の財務省による決済文書の改ざん問題は、単に森友問題に限らない重大な問題なのです。

 このくらいにしておきますね。


 さて、気温の変化が激しい昨今ですが、それでも各地から桜の知らせが届き始めましたね。

山ざくら 惜しむ心のいくたびか
  散る木のもとに 行きかえるらん
 周防内侍(すおうのないし)

桜の散るのを惜しむ心は、行くたびも私を桜の木の下へ向かわせる・・といった意味でしょうか。

 今日は県議会第一回定例会の最終日(採決)です。



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2018年03月22日

コジュケイ

 早朝、私の家の裏山からコジュケイの鳴き声が聞こえるようになりました。チョットコイ、チョットコイ・・と聞こえるのは繁殖期を迎えた"さえずり"です。この鳴き声でこれからペアを探すのでしょうか、チョットコイなんて乱暴な誘い方で相手は見つかるんですかね(笑)。
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 国会でもこの鳥が鳴いてるみたいです・・・佐川さんチョットコイ!!

 冗談さておき、来年度の県予算を審議する第一回定例会も大詰めを迎えています。今日議会運営委員会を開いて、明日の採決に向けた各党の調整が行われます。

写真は参照・・https://www.photolibrary.jp/
さえずりはこちら・・https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1426.html
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2018年03月21日

トライアルアンドエラー

 大学生の息子とテレビニュースを見ている時の会話。
「俺、森友とか財務省とかの問題、よくわかんねぇ」
「就活の大学生がそんなことも分からないでどうすんだよ、ちゃんと新聞読んでるか?」
「読んでるよ」
「じゃ、そこに書いてあるだろう」
「書いてねぇ」
「なんで?」
「だって、なんで国有地にゴミが埋まってんのか、そこがそもそも分かんねぇもん」

 確かにそうなんですよね。

 さて、県議会は昨日本会議を開き、現年度(平成29年度)分の議題について採決を行いました。議題の中には、丹沢などの山で捕獲する鹿や猪の肉を食材(ジビエという)としてレストランなどで提供できるようにしようと計画した、ジビエカーの導入を断念する趣旨の補正予算案もありました。ジビエカーとは、食肉処理設備を搭載したトラックのことで、山で捕獲した鹿や猪を捕獲場所に近い山道で車に乗せ、その場で衛生的に食肉処理しようというものですが、事業の断念によって予算計上した1500万円を減額することになりました。
 県当局によると断念の理由は、事業を委託した事業者が事業計画を立てたものの、どうやって試算しても採算がまったく取れないことが分かったため、ということですが、有害鳥獣の被害に苦しむ地域の議員からは駆除を進めるために期待していただけに「計画があまかった」「採算なんてどがえしでも・・」と、苦言が出されていました。
 しかし、私が所属していた自民党の政務調査会ではこのことを大きく取り上げて行政を批判することはしませんでした。なぜなら、行政とはいえチャレンジ色の強い取り組みはうまくいかないこともあり、ある程度のトライアルアンドエラーは仕方ないと考えたからであります。つまり今回のようなことを過度に批判してしまっては、行政組織や職員個々が新たな課題にチャレンジしようとする意欲をそいでしまう一面があるのです。

 財務省の問題に戻りますが、決済文章を書き換えたという事実は明らかに不当な行為と言わざるを得ません。ただ、近畿財務局が過去の遺産であるゴミの埋まった土地を処分して、民間の有効活用を進めようとしたことは理解できるところであります。
 理財局は国会での追及をかわすために文書の改ざんを行ない、その結果として自らが進めるべき仕事の足かせを作ってしまったわけで、このことによって進めるべき国有地の処分、活用が止まってしまうこと、それこそが実は問題だと私は思うのです。


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2018年03月20日

企業と行政

 昨日は役得というか、楽しい仕事がありました。
 神奈川県内に13ある酒蔵が加盟する神奈川県酒造組合主催の「きき酒会」。今年の新酒を各酒蔵が持ちよって毎年行われている行事に、今年は酒好きの県議会議員が招待されました。酒好き・・というのは冗談ですが、地元に酒蔵のある議員の一人として私も参加させて頂きました。
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 どの酒蔵の酒も美味いですよ。
 あー幸せ・・・で、今朝は若干の二日酔い・・。
 二日酔いの朝もそうですが、私は毎朝野菜ジュースを飲んでリフレッシュします。

 さて、神奈川県はこのほど私が毎日飲んでいる野菜ジュースやトマトジュースで有名なカゴメ(株)と包括協定を結びました。
 協定では神奈川県が進めている「未病改善」の取り組みについて、同社の様々なノウハウを提供して頂き、例えば給食の献立や食育への支援を頂いたり、県産食材によるフードメニューの開発。災害時に同社から救援物資の提供を受ける事。あるいは職場での課題可決に関する取り組み方法など、企業経営のノウハウを県立高校の授業に取り入れさせて頂くことなどが想定されています。
 企業と行政や県民がコラボレートしてお互いにWin・Winの関係が作れたら、それは大変良いことです。うまくいって欲しいですね。

 今日は県議会本会議。
 あいにくの雨ですが行って来ます。

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2018年03月19日

裏に隠れた表

 皆さん知ってました?
「裏」という文字には「表」という文字が隠れていることを・・。
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 物体のある面を表と定義するから、その反対側に裏ができるわけで・・表裏一体ということですかね。

 さて、その裏がよく見えないのが財務省。その解体論もちらほら聞こえて来ます。
 なぜなら・・・この省だけは他のどの省とも違う特別な存在で、まぁ当然と言えば当然なのですが、国の財務を司っているこの省の「予算の配分」によって他の全ての省は仕事をするわけですから、求める側の他省と与える側の財務省という、予算という点では全く逆の立場にある「特別な省」なのです。
 その財務省、ある政治家に言わせると、「国会議員を脅しあげるくらいのことは平気でやる」とのこと。これは別の国会議員さんに聞いたことですが、財務省があまりにも政治サイドに口出しをするものだから「それはいくらなんでも役人としてののりを越えているぞ!」、つまり役人としての立場を超え過ぎていると注意をしたところ、翌日相手の高級官僚から高級海苔の詰め合わせが届いたとか・・。政治家の忠告を冗句で受け返す態度に唖然としたと、その国会議員さんは話していました。

 城山三郎さんの小説などにも描かれていますが、「この国を動かしているのは俺たちだ」というのが財務官僚の心意気だそうです。その裏には「政治家なんて・・」という感覚もあるのかも知れません。もちろん、選挙や人気を意識する必要なく、ポピュリズムに陥らない立場から行政を見ることができるというのが役人の特性ですから、そういう感覚を持つのは悪い事ではありません。
 ただ、財務省に対する様々な風評を思い起こすと、今回の決裁文書の書き換えは、財務省内の独断で行われた可能性も充分にあると、思えてしまうのです。


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2018年03月15日

パラリンピックを先にやったら

 ピョンチャンで行われているパラリンピック。アルペンスキー大回転女子座位で日本の村岡桃佳選手が今大会日本勢初の金メダルを獲得!!
 でも、あのオリンピックの盛り上がりに比べたら、パラリンピックは人々の関心も報道のされ方も実に地味な印象があります。(世間の話題を集めている財務省問題がいけないのかもしれませんが・・それは別として)
 世界の平和や人類の共生を目指すのがオリンピック精神であるならば、私は人間の体力の限界に挑むオリンピックよりも、人と人の個性の違いやハンデキャップを乗り越えながら行うパラリンピックの方がふさわしい大会であると思います。ですから、パラリンピックをオリンピックの後にやるのではなくて、先に実施した方がいいんじゃないかと思うのです。競技場の完成度やバリアフリーなどの配慮はオリンピックよりもむしろパラリンピックの方が高い水準を求められます。まずはそのパラリンピックをしっかり成功させ、盛り上げて、次のオリンピックにつなげて行く・・・って感じですかね。その方が良いと思うのですが、皆さんいかがでしょうか。

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 庭先にやって来た春が、名も知らない小さな花を咲かせました。
 県議会は今日予算委員会最終日。各党が総括質疑を行います。財務省の問題で国の予算審議が進まない中で、地方自治体の予算が先に成立する・・そんな逆転現象が起きないように、国会も財務省の問題は問題として、予算は予算でしっかりと審議して結果を出して欲しいものです。

 花の名を調べました。「ホトケノザ」だそうです。でも春の七草でいうホトケノザとは違い、これは食べてはいけない植物だそうです。
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2018年03月14日

庭先の春

 ここのところ暖かい日が続いて、いよいよ春がやって来たな・・と実感できますね。「庭先の春」なんていう季節の言葉もありますが、桃の花もほころび始めました。

 アメリカではいきなりティラーソン国務長官が解任されたと今朝のニュース。政治的な側面の強かった平昌五輪でも大きな役割を演じ、これから緊張の増す対北朝鮮外交の要の一人のはずですが、その人を米国大統領は「考えが違う」と、バサリと切り捨ててしまう。それが正しいことかどうかは分かりません。ただ、その一方で我が国の総理大臣は、日本の政治の信頼を揺るがす財務省の決済文章の書き換え問題が明るみに出てもなを、人事をためらっているように見えるのがとても残念です。
 
「政治家は使い捨ての消耗品」そう言ったのは小泉純一郎元総理。

 政府(自民党・公明党)には有能な人材がたくさんいるはずです。いつまでも古い金看板をかかげ続けているから、次の人材が表に出てこないだけではないでしょうか。
 ここは人心を一新することで、森友だの加計だのという問題にケリをつけて、政治を前に進めるべきだと私は思います。

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2018年03月12日

今日の国会はどうなってしまうのだろう・・

 昨日から花粉が多く飛んでいますね。
 私も花粉症の症状が激しい方で、朝の起き抜けなどはクシャミが止まらずメクチャハナクチャ、悶絶するほど苦しみます。そこで、先週から空気清浄機を室内に設置したのですが、これはいいですね。今のところ朝や夜中の発作は起きていません。

 さてさて・・

 日本の政治のゆくえが気がかりです。
 今日の国会はどうなってしまうのでしょう・・。

 私も自民党に籍を置く者ですが、いつまでも安倍・麻生の体制に安穏としていてはいけない。次の体制をしっかり準備しなければいけないと感じます。政治には力強いリーダーシップが必要ですが、正しくないことまで押し通すようなことであってはいけないし、周囲が忖度して無理を通すようでもいけません。もちろん今日の財務省の発表がそんなことでないことを、期待したいのですが。

 神奈川でも今週、自民党(県連)の体制が一新します。私も重い役職に就くのかも知れません。
 若い頃は「政党政治なんてだめだ」と思っていた時期もありました。今は、政党は国民のためにあるのであって、所属する議員のためにあるのではない。そのことを忘れないようにしたいと思います。

posted by おさだ at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感

2018年03月11日

自浄作用

 震災から7年、3月11日ですね。
 今だ避難生活を余儀なくされている方たちも多く、復興にこれほどまでの時間がかかろうとは当時思いもしませんでしたが、とにかく原発の被災さえなければ、こんなにも深刻な事態にはならなかったろうにと、悔やんでも仕方のないことですが、そのことをいつも思います。

 さて、森友学園問題にまつわる財務省の資料改ざんの問題は深刻です。役所が議会に対して嘘をつくようなことなら、それは信用を前提としている我が国の行政制度や議会制度を根幹から揺るがす問題だと感じています。
 これが財務省という言わば特異体質とも言える省に限ったことなのか?他省もそうなのか?あるいはそこに政治サイドの関与があったのか?仮にそうだとすれば、安倍政権は存続しえないほど深刻な問題であるし、自民党としての政権も大きく揺らぐ事態となるでしょう。

 急展開を見せる北朝鮮情勢、来年には天皇陛下のご譲位があり、その秋には消費税の増税、その先に東京オリンピック・パラリンピックも控えている。こんな大事な時に、我が国の政権がぐらついてどうするんだ。

 小さな学園一つの問題でいつまでもつまづいていないで、事実関係を明らかにしてさっさと前に進んで欲しい・・と思って来ましたが、問題の根幹は財務省の隠蔽体質にあることが資料の改ざんが明らかになることによって、白日の下にさらされるわけです。

 どうなるにせよ行政の最高責任者は安倍総理。

 ここは思い切って患部を切除する勇気が必要だと思いますが、自浄作用を発揮できるか、自民党という政党の真価が問われるときだと感じます。


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2018年03月09日

気になりますが・・

 おはようございます。
 すごい雨でしたね。朝一番のニュースでは「神奈川県海老名市では午前4時までの1時間で72mmの大雨となりました」「神奈川県寒川町の目久尻川では氾濫の可能性がある危険水域を越えていることから警戒をしています」「JR相模線は海老名駅と寒川駅の区間で運転を見合わせています」 と、身近な地名を挙げて全国ネットが伝えています。
 私も大雨になると永池川が溢れて浸水する自分の事務所が気になり、午前4時ころ行ってみましたが、やはり前の道路が10pくらい浸水し、その道を走り抜ける車からの波で床が水浸しになってしまっていました。

 さて、県議会では三名の議員が民進党に離党届を出して、立憲民主党に入党したことから、会派の構成がどうなるのか・・議会運営について、今日緊急の会合を開くことにしました。当事者の民進党県議団は離党者が続出することを警戒しているのか、自発的に問題を整理できない状態のようです。
 都知事の小池さんが始めたお騒がせな新党立ち上げの余波に、地方の議員が翻弄される様子は傍目に見ていても気の毒なくらいです。

 とにかく議会に行かなきゃ。

 昨夜の雨で市内でも被害が出ていることでしょう。夜明け前のあちこちで赤色灯を回している消防の車両を見かけます。地元が気になりますが仕方がありません、それでもとにかくこれから県議会に行ってまいります。

posted by おさだ at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感