2017年05月12日

まさかノックオンなんてことじゃ・・。

 本当に本当にイライラさせられた問題にようやく目鼻が付いた。三年後に迫っている東京オリンピック・パラリンピックの会場整備について、東京都の小池知事は都外で行う競技施設の仮設施設の設置費用については都が負担すると発表した。言ってみれば、東京の知事が小池さんになる前の状態に戻っただけのことなのだが、セーリング競技が江の島で実施される神奈川県にとっては、これまでの時間的なロスは実に大きいと感じている。なにしろセーリング競技については来年には同じ場所でプレプレ大会が開催されるのだが、あと一年でいったい私たちはどこまで受け入れ準備を進めることができるのだろうか・・・。

 何はともあれ、安倍総理に直談判を決行した黒岩知事はよくやって下さったと思います。近日中に議会としてもこれまでの経緯について担当局から報告を受けたいと思っています。

 さて、そのオリパラの前年に行われるラグビーのワールドカップ。こちらについては先日予選大会の組み合わせが決まりましたね。日本の相手はあのスコットランドとアイルランド等・・。
 そうか・・前回大会で負けたあのスコットランドと因縁の対決か・・。昨年日本で行われた試合を私も見ましたが、堅実な試合運びが信条のスコットランドは、ノートライで勝つような試合を展開して来ます。つまり日本の五郎丸選手と同じキックを決める選手が勝敗のカギを握るわけですが・・このスコットランドのキッカー、レイドロウという選手がまた格好いいんだよなぁ・・まるで映画俳優のようなイケメンで、しかも試合中の様子も非常に紳士的なのです。
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 そしてこのワールドカップ、海老名市は世界中からやって来るチームの公認キャンプ地となるべく立候補をしています。決勝リーグに進出するチームがキャンプを張れば、およそ2か月にわたってチームのメンバーやサポーター、マスコミ関係者などが海老名に滞在することになります。その数もチームによっては数千人規模とか。いったいどんな出会いがそこに生まれるのか・・今から楽しみですね。

 ところで小池知事。仮設費用を負担すると明言したのは良いけれど、500億円の財源については見通しが無いとか・・。まして議会は蚊帳の外の決定だそうだけれど。本当に大丈夫?ラグビーで言うところのつまりノックオンなんて話じゃないでしょうね・・。

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2017年05月10日

国のゆく末

 春の風にさらされた大地に今日のおしめりが潤いを与えてくれ、あいにくの雨にもやすらぎを感じます。この2、3日は黄砂なんてのもありましたからなおさらです。

 フランス、韓国と新大統領が決まりました。この先、日本の外交が両国に対してどんなふうに展開されるのか注目していたいと思います。とりわけ韓国については左派と言われる新大統領と、国内の保守派との対立がこれからも続くことでしょう。そして同時に北朝鮮をめぐる緊張はのきさしならない状態になって行くのではないか。新大統領もいつまでも反日のポーズをとっていては国際社会の中で政治的にも経済的にも孤立してしまいかねません。
 日本の政治家が靖国を参拝するたびに中韓両国はこれを外交カードとして使い、日本の政権を責め立てて来ました。しかし今や逆に少女像をめぐる問題は日本側の外交カードになっていると言えるのではないでしょうか。
 極東アジア地域の安定のため、安倍政権のリーディングに期待したいと思います。

 そうした中、国会では日本国憲法の改正についての議論が熱を帯びています。なかなか難しい9条の改正は後にしても・・・と以前の日記に書いた私ですが、安倍首相が「現行の9条はそのままにして、1項.2項に続く3項を加えて自衛隊の存在を認める項目とする」という提案をしたことには驚きました。「なるほど、そういう手があったか」と、私もなぜ今までそういうことに気が付かなかったのか・・という感覚でいます。
 憲法9条は1項で「私たちは国際紛争を解決するために戦争や威嚇はしません」と書いてあり、こうした条文は世界の多くの国の憲法に定められているものですし、何ら問題はないと思っています。ただ2項が問題なのですが、1項の目的を達する“ための”戦力は保持しない。と書いてあり、これが自衛隊が違憲だとされる根拠でもあり、合憲だと解釈される根拠でもあったわけです。つまり、国際紛争を解決するための武力は持たないけれど、自国を守るための武力はこの範疇に含まれませんよ。ということを3項を設けて書き加えてやれば少なくとも自衛隊の存在が違憲ということはなくなるわけです。
 9条の改正に消極的であった中道系の政派もこれなら賛同しやすいでしょうし、この方向性には私も賛成です。

 今年、私は自民党県議団の政務調査会の筆頭副会長に就任することになりました。地方議会といえども議会は言論の府。国のゆく末を求める広範な議論を成熟させて行くためには地方議会の議論も大事であるし、憲法をはじめとした問題にもしっかりと向き合って行きたいと思います。


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2017年05月09日

さえずり と 地鳴き

 議会へ行こうと、海老名警察署近くの事務所から市役所の前を歩いて駅に向かう途中。電線の上からビーイ、ビーイと鳥の鳴き声が聞こえます。
 海老名市役所の職員の方は逆方向に歩いて職場に向かう方も多いと思うので是非耳を澄ませ、電線の一番高いところを見てみて欲しいと思います。そのスズメくらいの大きさの鳥が海老名市の鳥、カワラヒワです。
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 カワラヒワはこの時期繁殖期に入るためこのビーイ、ビーイという「さえずり」をします。さえずりとは鳥たちが繁殖期のときだけする泣き方で、ウグイスがホーホケキョと鳴くのもさえずりです。つまりカワラヒワも恋の季節だってことですね。
 ちなみに、さえずりではないときの鳴き方を「地鳴き」と言います。自分の存在をアピールしたり、仲間と連絡をとったり、縄張りに入って来た者を威嚇したり、鳥は場面によって様々な地鳴きをします。スズメはチュンチュンと鳴くばかりでなく、人間が巣に近付くとチッチッチッチッと鳴いて威嚇してきます。

 さて話は変りますが、議会は今繁殖期ならぬ役職改選の季節を迎えています。ここでは盛んに議員の地鳴きが聞こえ・・
 なんて書くとすぐに問題になりますからやめますが、私は今年も忙しいセクションで働くことになりそうです。議会に登庁しなければならない機会もとても多くなると思われます。その分地元を留守にしてしまうわけですが、海老名から選ばれた議員が県議会の真ん中で頑張っていると思って、どうかお許しいただきたいと願っています。

 忙しくはありますが、路傍の草花に目を留め、鳥のさえずりに耳を澄ますような心もちは、大事にしたいと思っています。
 では、今日も行って来ます。

 そうそう、カバンの中に野鳥図鑑一冊。
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※カワラヒワの写真は参考・・https://www.photolibrary.jp/ より


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2017年05月08日

連休明け

 おはようございます。
 ゴールデンウィークも終わり、何日かぶりで今日から仕事という方も多い事と思います。
 ある自治体の首長さんが言っていたことを思い出します。
「この連休が事故なく終わって、週明けに職員が全員登庁してくれれば、何よりです。」
 はじめ私はこの首長さんが何を言おうとしているのかうまく理解できませんでしたが、よく聞いてみると、連休中は子供たちの行楽中の事故なども多く、市内の子供たちに事故が無ければ・・と心配。また5月病などともあいまって連休明けに職員が登庁して来ず、上司が自宅まで様子を見に行くようなこともあるのだそうです。それが無断欠勤なら厳罰に処さなければなりませんし、首長としてはそういうことはできるだけ避けたい・・全員が元気に登庁してきて欲しい・・と。
 
 なるほどそういうものか・・。「まるで小学校の校長先生の話のようだな」と思う人もいるでしょう。でも実態は大人の社会も同じだし、社長さんなども含めて、組織のトップの心もちというのはこういうものなのでしょうね。ありがたい。

 さて、私も今日は議会に登庁して参ります。
 では。

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2017年05月06日

端午の節句

 子供の日ってのは、大人も遊ぶ日なんだなぁ・・と、ほろ酔いの帰り道、裏山の景色を眺めながら思っていました。
 私が子供の頃、厳格な祖母は父や母に「無精者の節句働きというものだ」と言ってたしなめたのを覚えています。「どんなに忙しくとも、お節句くらいは休み、憩うものだ。こんなときに畑へ出ていれば普段から無精(ぶしょう)をしている証拠だと他人が笑う」というのだ。
 あぁ、そんなこともあったなぁ・・と、父の胸に抱かれて鯉のぼりの尾をつかまえたときのことを思い出します。
 昨日は160匹の鯉のぼりをあげている大谷四区の皆さんとレンゲの田に遊び、続いて大凧をあげる本郷地区の皆さんと綱を引き、心底郷土に遊び戯れる一日となりました。
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 しかし、幸福と危機は隣り合わせにある。
「巡航ミサイル導入・政府」「在韓邦人退避日米で分担」「日中韓市場動揺に備え・三ヶ国財務相」「危機対応に4兆円融資」
 どれも今朝の朝刊の一面記事。すでに日米韓中ともに北朝鮮有事に向かって周辺事態に対する備えを進めているようにも感じます。

「親戚は三代も先へ行けば付き合いも絶える。しかし地類(じるい、つまり隣近所)との付き合いは(ここに暮らす限り)永遠じゃ、いっときのハラ(感情)で事を構えちゃならねぇ」
 ひばりの鳴く夕暮れに、祖母の声が聞こえるようです。
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2017年05月03日

自由民権

 今日は憲法記念日。あちこちで護憲・改憲の集会が開かれ、新聞にも様々な論評が掲載されています。私はやはり憲法は時代の要請に応じて改正されるべきであると考えており、9条の問題は大事ですがまずは緊急事態条項を加えることや、議会の選挙区や定数について、人口比だけでなく地域代表の性格を持たせることなど、より手の届きやすい問題から一つずつ改正に着手して行くことが大事だと思っています。

 さて、束の間ゴールデンウィークのお休みを頂きましたが、その中で神奈川の自由民権運動の発祥の地とも言える伊勢原の雨岳文庫を訪ねて参りました。
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 明治の初期、国会の開設や憲法の制定を求めて若者たちが集い、ロックやルソー、ベンサム、はたまたモンテスキューそんな西洋の思想を原書で読みあさり、口角泡を飛ばして議論を重ねた歴史が私たちのまちにもあるのです。ここ伊勢原上粕屋の地は山口左七郎氏によって相州では最初の民権結社「湘南社」が結成された場所であり、今も子孫の方たちが暮らしている古民家には当時の貴重な資料が残されています。
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 鎖国の眠りから覚め、西洋の思想に学び、近代国家の建設に向けて汗を流し知恵を絞った若者たちが、現代の停滞する憲法論議を見たらなんと思うことだろうか・・。
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2017年05月01日

旬の筍

 お休み頂いています。
 ゴールデンウィーク中の平日の日だけ休めるという・・変な話ですが。

 実家の竹藪に筍を掘りに行きます。「まだ小さいかな・・」と昨日あきらめたやつが、今日はもうこんなになって・・・。
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 今朝の一句
 竹の子の 食われまいぞと 背を伸ばし

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2017年04月30日

真田の魂!?

 昨日はとても不思議な体験をしました。

 午後から仕事の合間ができ、伊勢原は日向にある真田幸村の墓所「盛徳寺」を参拝して参りました。長編の真田太平記を読み終えた余韻の中で、一度訪れてみたいと思っていた場所です。
 山間の細い道を上り、六文銭の家紋が彫り込まれた真田家代々の墓にお参りさせて頂きました。
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 そのあと、幸村のほか父の昌幸、兄の信幸などの位牌が納められているお堂の前でご住職と一緒に写真を撮らせて頂いたのですが、その写真を見てドキッ。私の胸に射し込んでいる光を見てご住職いわく「真田の霊が喜んで下さっている」と。
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 武略の神とも思う真田の霊に少しでも触れることが出来たなら、それは本当に光栄なことです。
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2017年04月28日

言葉の変遷

 先日地元の神社で行われたお祭り。ここでは宵宮には焚き木に火を点け篝火(かがりび)とするのですが、そのときこんなことがありました。
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「おーい、もしきをくべろ」
 神輿の若い衆に声をかけた私。
「・・・・」
 若い衆は困ったような顔をしています。
「なんすか?モシキって」
「燃し木だよ」
「だからしんちゃん分かんねって、モシキ」
「燃し木は燃やす薪のことだよ」
「あぁ・・モス・・燃すね」
 若い衆は両手で火が燃えるような様子を真似てます。
「だから早くくべろっての」
 と私。
「なに?クベロ・・」

 最近は野外で火を燃やすなんてことないですからねぇ、自然とこんな言葉は使われなくなるのでしょう・・・それとも俺が爺くさいのか?

「あぁ、ファィアーウッドをバーニングさせろってことね」
「コラ!」

put more wood on the fire

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2017年04月26日

永池川に泡

 今村復興大臣が失言で事実上の更迭。
 東北で良かったなんて、まさか悪気があって言ったわけではないだろうけれど、とにかく大臣としての「資質に欠ける」ということでしょう。
 こうしたことが起きる度に総理の任命責任が問われますが、学歴や当選回数では推し量れないのが政治家の器量というやつなのでしょうね。私は時々思うのですが、大臣に就任するとニコニコうれしそうにしている人が多いじゃないですか、そして就任祝賀パーティーなんかやってしまったりするのだけれど、「逆じゃないか?」と。国民の生活を預かる大臣、その重い重い責任を負う職務に就くことになって、むしろ気が重い、重圧に眉根が寄るというくらいが正しい心もちなのではないでしょうか。私は昨日のニュースを見ていて、彼がスピーチの始まりに「色々お騒がせしています」と言ってニヤっと笑った場面の方が問題で、反省や謙虚さの足りないその心もちこそが不適格だと感じました。

 話題を変えましょう。

 先日「永池川に泡が浮いている」という連絡を受けました。しかも「金曜日になると決まって泡が上流から流れて来る」というのです。金曜日に、となると何か企業系の排出物が垂れ流されているということだろうか・・。早速県の関係セクションに連絡を入れ、私も現場に向かいました。
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 確かに細かな泡が浮いています。
 県の環境部門の職員が現場を確認し、調査を行いましたが、今のところ排出源の特定には至っていません。また、鳥や魚などの生物が死ぬような現象も起きてはいません。
 場所は永池川の中野地区から門沢橋の境あたりです。近くにお住まいの方はちょっと注意して見ていて頂き、何か異変がありましたら是非ご連絡頂けるとありがたいです。

 それにしても、水路脇の側溝はこの状態。
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