2022年09月27日

安倍さんの無念を想う

 今日は安倍元総理の「国葬儀」が行われる日。県議会も休会日なので午後から電車に乗って九段まで献花をしに行ってこようと思います。
 安倍元総理の功績は数えきれないほどありますが、とりわけアベノミクスによって日本経済の再生を図ったことは極めて大きな成果でした。また、中国の軍事的拡張に対して「自由、民主主義、人権、法の支配」という価値観を武器にして、インドやアセアン諸国との積極的な外交を進めたこと、その基本姿勢はこれからの我が国外交のゆるぎない道標となることでしょう。

 国葬に対して国民の中に賛否はあるでしょう。見苦しい誇張もあったと思うし、死者に対する敬意の無い主張もあったように思います。ただそれも「自由、民主主義、人権、法の支配」の範疇において表現され、大きなトラブルもなく今日を迎えています。

 ただ、日本の代表を務めた人が、凶弾によって命を奪われたのは、私たちの国で起きたぬぐいようの無い事実。突然命を奪われた安倍さんの無念さはどのようなものであろうか・・・私も政治の末席を汚す者として、そのことにこそ思いをめぐらす一日にしたいと思います。

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2022年09月26日

これより各論

 新型コロナウイルスとの長い戦いは、まだまだしばらくは続くだけれど、過去の2年半を振り返って感染者の数を棒グラフで見ると、緊急事態宣言やまん延防止措置などの人流抑制の経緯とはあまり関係のない理屈でウイルスが増減しているように思えます。

 今日から都道府県は感染者の全数把握を簡略化することになります。症状が重かったり、重症化するリスクの高い人について実態を把握することに力を注ぎ、症状の無い方や軽い方については細かな把握はやめて自主的な療養をお願いする。もってコロナ以外の患者に対する医療体制への影響を抑制し、2年半に渡るコロナ対策の出口を探る・・といった状況です。

 県議会は今日一般質問をしめくくり、以後常任委員会で各論に渡る審議が行われることになります。今後のコロナ対策についても概ねの方向は県民の理解が得られていると思いますが、前述で軽症とカテゴリーされた人がその後症状を悪化させた場合の対応など、各論において県民が理解を深められるような議論が必要だと思われます。

 では行って来ます。

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2022年09月24日

三連休

 二週続く三連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか。休みも無くコロナと戦って下さっているエッセンシャルワーカーの皆さんのことを思うと「三連休」などという話題を出すのも申し訳ない気持ちになりますが。
 私も昨日は一日休みを頂き、ご先祖の墓参りをして、あとはテレビを見たり、本を読んだり、盆栽の手入れをしたりで一日を過ごしました。テレビのワイドショーではウクライナでロシアがやろうとしている住民投票について特集していましたが、実に詳しい内容で「毎日お茶の間でこういう番組を何時間も見ている人は知識が豊富になるよなぁ・・」と感心してしまいます。読書は宮本輝さんの「流転の海」を読んでいます。全9巻が完結したというので読み始め、今まだ3巻目ですが、これは本当に「濃い」小説だなぁと。人のキャラクターや情景や心情をこんな風に濃厚に描写できるなんてすごいなぁ・・・と、これは感心ではなく、感銘を受けています。

 さぁ、今日は働こう・・政治家こそエッセンシャルワーカーと呼ばれるようにならないといけませんからね。

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2022年09月23日

大相撲

 大相撲がおもしろいですねー。年長力士の玉鷲が2敗でトップ。久しぶりに優勝するのか?最後の三日間が楽しみです。ただ、大関陣のだらしない事この上なし。ふた場所続けて負け越さなければ大関の地位を維持できる制度にあぐらをかく正代は今場所もやる気を感じない相撲で負け越し「来場所勝てばいいんでしょ」とそんな様子。先場所負け越して後が無い御嶽海は今場所もあっさり負け越して大関陥落。昨日12日目で勝ち越した貴景勝は優勝候補の北勝富士に立ち合いの変化(横に逃げる)・・・勝っても拍手が出ず館内は異様な雰囲気に。
 こういう関取はさっさと平幕に下がって頂いて、これからは実力の付いて来た若隆影、成長著しい琴の若、気合満点の豊昇龍の三人が大関を目指してほしいですね。それと小兵の翠富士も注目だなぁ・・・

 さて、今日はお彼岸。ご先祖様の墓参りに行って来ますか。

大相撲の録画は↓のページでご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/
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2022年09月22日

神奈川県庁は半旗を掲揚

 「核を使うぞ、これは脅しじゃない」と言ってしまうあたり、ロシアのプーチンはかなり追い詰められ、焦っている感じがします。戦争をする力を計る言葉に「継戦能力」という言葉がありますが、つまり戦いを継続する能力ということで、軍事力だけでなく戦費を賄う経済力や国民の支持が無ければ長引く戦争を戦い続けることができません。予備役の兵士を30万人動員すると言いっていますが、果たして国民がこれにどの程度協力するのだろうか。大っぴらに30万人と公言すれば敵にとっては脅威だけれど、もしそれが実行できなければまさにプーチンは人心を失い、継戦能力を失うことになるだろうに・・。

 さて、27日の安倍元総理の国葬儀について神奈川県は県庁舎に半旗を掲げて弔意を表すことにしました。国葬については色々と言われていますが、反対にせよ賛成にせよ自由に意見を表明できる我が国社会は健全だと私は思います。

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2022年09月20日

民主主義大国のおおらかさ

 エリザベス女王の葬送をテレビで見ました。産業革命を起こし、世界を席巻した大英帝国の威信と伝統を感じるとても厳かな葬送の様子でした。女王の70年に渡る在位は、64年在位した日本の昭和天皇に相通ずるものがあります。また、議院内閣制や立憲君主制の政治システム、左側通行の交通ルールなど、日本と英国の共通点は多くあります。
 ただ、感じたのはテレビの画面に映る葬列は縦横一糸乱れず・・という感じではなく、適度に乱れていました。そこにむしろ民主主義大国の自由やおおらかさを私は感じることができました。

 最大規模の台風が日本列島を縦断しようとしています。九州や山陰などでは大きな被害が出ているようです。私の地元海老名市では先ほど小中学校の始業時間を2時間遅らせると防災無線を通じて知らせがありました。
 県議会は今日10時30分から本会議を行います。交通に乱れが出る可能性もありますので、早めに行って参ります。

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2022年09月15日

起業家の皆さんと

 県議会は三日間に渡る代表質問を終え、今日は中休み。そして明日から一般質問が続きます。

 そんな中、昨日はちょっと大きな会場でスピーチをさせて頂きました。
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 立ち上げたばかりの小さな会社や自分一人で事業を営んでいる人。会社員だけど人脈を広げたい人・・・そんな起業家の人たちが集まる場に招かれました。こういう会はいいですねぇ。皆さん前向きですし笑顔が輝いている。箱ごと持って行った名刺もほとんど交換することができました。

 日本の経済再生はこんな小さなシーズから始まる。そんなことを実感しました。
 トヨタだって京セラだってソフトバンクだって、みんな最初はベンチャーだったんですよね。

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2022年09月11日

ウィズコロナは政治の責任

 9月11日と言えばニューヨークで同時多発テロが発生した日ですね。あれからアメリカは中東問題に傾注し、反米勢力との終わりなき戦いに入って行きます。そしてその間、民主化の糸口をつかもうとしていた中国へのコミットメントがおろそかになり、21年の時間の中で、中国は欧米流の自由や民主主義の通じない大国となってしまいまったわけで、これは歴史の教訓としなければなりません。

 さて、昨日は久しぶりに人が集まるイベントが行われました。大型マンションの中庭で3年ぶりに行われた夏祭りには多くの人が集まり、フラダンスや盆踊りなど多彩な催しがあり、これまで失っていたあたりまえの日常を束の間取り戻せた喜びに浸ることができました。
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 新型コロナの感染拡大第7波は落ち着き始めていますが、第8波もやって来ることでしょう。その時に感染者の数ばかりに目を奪われず、社会活動を維持するウィズコロナの社会体制を作れるかは、政治家の責任次第。当然リスクは伴いますが、政治家に責任を負う覚悟が無ければ、いつまでもいつまでもこの状況が続くことになってしまいます。
 
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2022年09月10日

重陽の節句

 昨日9月9日は重陽の節句。別名を「菊の節句」と言うそうです。暦が旧暦から新暦になったため、菊の季節にはまだ早いのですが、古来中国では菊の香りを移した菊酒を飲んで邪気を払ったといいます。日本ではちょうど栗の収穫時期と重なるため、「栗の節句」とも。

 こんな風に私は節季をひいて日本の古式ゆかしい風習をブログに書くことが多いのですが、そうしたものの多くが上記にもある通り中国から学んだものに由来します。私たち日本の今ある姿は、古くから続いた中国という国からの学びを抜きには成しえなかったものと私は思います。

 今、私たちの国は膨張する中国経済に多くを依存しながら経済を立てている一方で、この国の統制的な政治体制と軍事的な圧力の強まりに警戒感を高めています。そうした中で中国のことを嫌う人も多く見かけます。
 脱亜入欧・・明治時代に言われた言葉です。これから世界のブロック化が進むであろう中で、私たち日本は米欧との連携を強め、中国とは距離を置く方向に進むのでしょう。でも私たち日本人の生活風土やDNAは米欧より中国との結びつきの方が強く歴史が長いのは事実。

 難しい時代を迎えることと思いますが、私たちは亜細亜の大国から「学ぶ」姿勢は保ち続けていたいものと、ふとそんなことを思います。

 今日は中秋の名月。
 日本から見る月は満月でも、中国からは違って見えるのでしょう。もちろんアメリカから見ればもっと違う。でも月の本質は同じですよね。

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2022年09月09日

懸念

 毎朝このブログを書く前にざらっと目を通すネットニュース。今朝はその中に「日本は一晩でハイパーインフレになる可能性」という記事に目がとまりました。
 今や144円まで下落している円。為替で荒稼ぎしている海外のヘッジファンドは170円まで行くと豪語しているとか。この先、日本人が円を売るような事態になればそんなこともあり得なくはないと日本の識者も解説しています。
 部分的な出来事ですが、私が思い出すのは1997年の米不足。冷夏によって平年の8割くらいまで米の生産が減少したのですが、その結果消費者が買占めに走り、スーパーの前に行列ができ、卸業者が値上がりを待って米を出し渋り、お米の末端価格は今の倍額くらいまで上昇しました。でも翌年の米が採れる頃になると、足りなかったはずの米が卸業者の倉庫に山積みになっていたり家庭の台所にも余っていたり・・その頃米穀商で働いていた私の忘れられない経験です。
 東日本大震災のときのガソリン、新型コロナのマスクなど、何かをきっかけに国民が買占めなどの極端な行動に入り、経済のバランスが大きく崩れることもあり、今は国民がみんなで「円」を売って「ドル」を買いに走り、極端なインフレに陥る。そんなことにならなければ良いのですが・・・。

 ロシアのウクライナ侵略、台湾海峡の緊迫・・世界経済のグローバル化はいよいよ限界に達し、今後は「日・米・欧」と「中・ロ」を対極に、世界経済のブロック化が加速度的に進むのではないかと私は思います。でもそれは決して好ましいこととは言えません。

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