2017年07月31日

美しいものには毒がある

 昨日のニュース・・兵庫県で小学生がヤマカガシに咬まれて一時意識不明の状態になったとか。「そう言えば最近
ヤマカガシって見なくなったなぁ・・」と私は晩酌をしながら独り言。アオダイショウより小さく、オレンジ色のキレイな斑点のあるヤマカガシは子供の頃よく見かけたもの。このヘビに毒があるということは大人になって知りましたが、ハブやマムシ以上の毒性があるとは知りませんでした。ただ、毒牙が口の奥の方にあるため人間に咬みついても毒が人体に入ることはないと教えられていました。ただ、小さな子供などは気を付けたいですね。

 さて、口の中に毒牙をちらりと見せられたような気になったのがその続報でした。
 私はテレ朝のサンデーステーションというニュース番組を見ていたのですが、北朝鮮によるミサイルの発射を取りあげた場面で、とても若い女性、三浦瑠麗さんという東大の先生がコメンテーターを務めていて、とってもクールに語り始めたのです。
「アメリカはどういうふうに行動するかというとタカ派のことは言ってみせるんですがただ、軍が何かできるかというと何もできないんです。現政権としても健康保険であるとかそういう方向に集中しているのでとても、それどころではないんですね。」
 〜 女性キャスター 〜
「言うだけで何もやらないということですか?」
「やらないですね。」
 若い女性ながらはっきり言う人だなぁ・・と私は感心して見ていたのですが、そのあと
「日本にはまったく主導権がないのでもし主導権を取り戻すとすれば」
 と前置きして
「非核三原則の見直し」
 と言い出したのには私も驚きました。「これ、テレ朝だよな」と思わず番組表を見直してしまいました。非核三原則を見直して北朝鮮に圧力とはまた思い切った発言です。案の定女性キャスターは完全に慌てた様子で「私は反対ですが」と言ってこの発言が番組の意図ではないことを伝えようとしていましたが、女性コメンテーターは動じず「対話と圧力と言ってるだけだけではおまじないだ」と断じたのですから。

 調べてみたら三浦瑠麗さんという人は茅ヶ崎のご出身で昭和55年生まれの方だとか。
 いやはや、ヤマカガシのニュースのあとだけに、美しいものには毒がある・・そんな気持ちになりました。

 以下番組内でのやりとり

北朝鮮が発射した弾道ミサイル。
射程はアメリカ本土の広い範囲に及ぶおよそ1万kmと推定され脅威が一段と高まっています。
これを受け、航空自衛隊は今日九州の西側から朝鮮半島沖の空域でアメリカ空軍と共同訓練を行いました。
一方アメリカのトランプ大統領。
北朝鮮に対する働きかけを期待していた中国にいら立っているようです。
ただ、アメリカが、何か具体的な行動を取るかについては触れませんでした。
「北朝鮮は今回1か月もたたないうちに2度もICBMの発射実験ということで三浦さん、現状打開というか解決の糸口がなかなか見えない状況ですよね。」
「日米韓が何を言っても何もできないということは北朝鮮もわかったうえで足元を見ているんですね。足元を見られていて今回、ICBMですから特に長距離でアメリカを念頭に置いたものですよね。アメリカはどういうふうに行動するかというとタカ派のことは言ってみせるんですがただ、軍が何かできるかというと何もできないんです。現政権としても健康保険であるとかそういう方向に集中しているのでとても、それどころではないんですね。」
「言うだけで何もやらないということですか?」
「やらないですね。なので、日本にはまったく主導権がないのでもし主導権を取り戻すとすれば何ができるか。
15年ぐらいたっている対話と圧力という政策が何も生まない以上は対話も、例えば国交正常化も目指すべきかもしれないし圧力のほうも、これは非核三原則の見直しであるとか様々なこと、圧力を実態的に強めるもの…。」
「非核三原則の見直しですか?」
「対話と圧力と言ってるだけだとおまじないなので。1つ1つを格上げして国交正常化しつつ我々の抑止も高めていく必要もあるんでしょう。」
「見直しについては反動もたくさんあると思いますよね。来週日曜日は広島に原爆が落とされた日ですしそのあと長崎も続きますし私はそれは反対なんだけどここは議論のポイントなんですね。」
「そうですね。現状を肯定しているだけ目を塞いでいるだけではできないということですね。」




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2017年07月30日

この国の姿

 日本人てのは、なんでこんなにも祭がすきなのか・・と思うほどです。この週末も市内のあちこちで行われる夏祭りや盆踊りに参加させて頂きます。
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 私も世界のいろいろな国を旅して来ましたが、海外の人が日本の小さな祭を巡ったらきっとビックリするでしょうね。だって、この週末だけで神奈川県内でいくつの祭が行われるでしょう・・たぶん何百どころか千を超えるのかもしれません。
 自社仏閣などによる宗教的な意味合いのある祭もあれば、盆踊りのような風習や風俗に基づくもの、自治会や子供会などが主催する地域のイベント、そして商店街などが行う商業振興、大企業が社員と周辺住民へのサービスとして行う祭・・・実に日本の祭は多彩です。

 そして、その祭というものは主催する人たちも参加する人たちもまるまるがコミュニティーなんですよね。私たちの国はそれだけ地域や企業や商店街、宗教などのコミュニテーがキラ星のごとく輝いている・・・ちょっと大げさかも知れませんが、和太鼓の響きに耳を傾けながら、素晴らしい国だと再認識させられたりしています。

 今日は日本のベンチャー企業が全長10mのロケット打ち上げに挑戦するそうですね。是非成功して欲しいものです。挑戦は挑戦でも、北朝鮮のように国家をあげて核兵器を積んだロケットを打ち上げようとする国もある。同じロケットでもこの違い・・どう思いますか?比較するのもどうかとは思いましたが。

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2017年07月28日

辞任

 昨日は“辞任”の一日でしたね。

 我が国の政治の迷走はどこまで行くのか・・。
 安倍総理の求心力の低下は否めない。

 次が見通せない中での政権批判は慎むべきだと考えてきましたが、そんなことを言ってればいつまでたっても次など育ちはしない。そんな気がしています。

 とにかく大きな問題は、厚労省、防衛省共に役人サイドと政治サイドの軋轢を露呈してしまったこと。これは非常に大きな政権の失態だと思います。

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2017年07月27日

過剰報道

 目を閉じるなか、周囲から無数のシャッター音とフラッシュ。この状況で心静かに祈りを捧げられる人がいるだろうか。
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 昨日は津久井やまゆり園事件から一年。私は議員の仲間と連れだって現地へ向かい、鎮魂の祈りをささげてまいりました。
 当惑とはこのことにほかなりません。献花台をぐるりと取り囲む報道陣。およそ30名、ビデオカメラ、スチールカメラ合わせて約20台。

 この事件では、被害者の名前を公表しないということが、一つの課題となり、マスコミはこのことを強く長く批判し続けて参りました。私は、当事者が障害者であることも踏まえると、公表しないことがむしろ差別的な扱いだ、というように受け止められる向きもあるのではないかと、これは賛否両面の議論が必要だと考えて来ました。
 しかし、これを体験したら、遺族の多くが名前を公表しないで欲しいと思うのは当然だな、と思います。つまり、こうした事件において名前の公表を避けるその大きな一因を作っているのが、マスコミ自身の過剰な取材や過剰な報道自体にあるんだと、つくづく感じた次第であります。

 ただ、私のような者が現地でそういうことを口にすれば、沈痛の中にこの日を迎え、けなげにも来訪者の応対をしている現地スタッフを混乱させてしまうと思い、何も言わずに立ち去ることにしました。誰よりも彼らが一番そのことを感じているのでしょうから。

※掲出した写真は、そうして撮られたものの一枚です。
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2017年07月25日

だれにでも優しくなれるか・・

 だれかを変えよう。だれかの考え方を改めさせよう。そういうふうにこの問題を考えても何も答えは見つからないのではないか。
 行政が、地域社会が、マスコミが・・と課題を探る努力は必要だけれど、それは問題の核心ではない。

 自分は、弱者を足手まといだと思ったことはないか?例えばスポーツチームで戦うとき、「あいつが下手くそだから、うまいやつだけでチームを作れば・・」と考えたことはないか?そんな心の動きも小さな優生思想と言えまいか?
 まして、自分はだれにでも優しくなれるのか?

「障害者なんていらない」と言った犯人の心に潜むものは闇ではなく、自分の心にも在るものなのではないか?という「自分自身への問いかけ」から始めなければ、何も変わらない。そんなことを考えていました。
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 昨日、津久井やまゆり園での事件から一年を迎えるのを前に神奈川県などが主催する追悼式典が相模原市の施設をお借りして実施されました。
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2017年07月24日

真剣さ

 私の地元海老名では昨日「えびな市民まつり」が開催され、陸上競技場を中心とするスポーツ公園全域で様々なイベントが開催され、大変な賑わいとなりました。
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 幸いに曇り空のおかげで涼しく、適度な風とわずかな降雨で非常に過ごしやすく最高な一日だったと思います。

 とにかく今の時期は毎週のようにイベントの続く季節ですが、私などが思うのはやはり「基礎自治体の職員というのは、大変な仕事だな。」ということ。昨日のイベントだけで海老名市役所の職員がどれくらいの数働いていたことでしょう?どれほどの準備をしてきたことでしょう?そして片付けも・・・。それが週末のたびに続くのですから、本当にお疲れ様です。
 一方神奈川県では、津久井やまゆり園事件から一年を迎えるのを前に今日、相模原市の施設をお借りして公式の追悼式を行ないます。
 どのような催しであれ、自治体がそれを主宰するとき、職員のひとりひとりの表情には「真剣度合」がはっきりと表れるものだと感じています。
 今日の式典もそうですが、この事件への県民の思いを共有するためのイベントも予定されています。昨日の海老名市職員の皆さんは新人職員から管理職まで、真剣に頑張っている様子がとても好感度が高かった。このように、神奈川県職員の皆さんも頑張って欲しいな・・と、思うのです。


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2017年07月23日

熱中時代

 夏のまつりの季節ですね。今日は海老名の市民まつりですし、各地で盆踊りも盛んに行われています。(写真は昨日海老名駅前で行われた「えび盆」)また、今月初旬に九州北部で発生した豪雨災害への募金活動なども行なっています。
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 平尾昌晃さんが亡くなったそうですね。小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」とか、五木ひろしさんの「夜空」は僕たちが子供の頃、紅白歌合戦を彩っていた名曲ですが、アンルイスさんの「グッバイマイラブ」も平尾さんの作品なんですね、新聞記事を読んでぐっと身近に感じます。水谷豊さんの「カリフォルニアコネクション」は大好きな曲で、今でもカラオケで歌うくらいです。
 そして、この歌なんか本当になつかしいですよね、ドラマ「熱中時代」の主題歌。
https://www.youtube.com/watch?v=a_fDO-1kDfg
 歌は、過ぎ去った日の思い出を引き出す不思議な力があるものですね。そういう意味でもアーティストの方の仕事というものは素晴らしいものだと感じます。平尾昌晃さんのご冥福をお祈り致します。

 さて、今日は市民まつり。糊のあたったハッピを着こんで、さぁ出発だ!

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2017年07月21日

タチアオイ

 下の方から順に花開くこの花が、「てっぺんまで登りつめると梅雨が明けるんだよ。」と教えてくれたのは小学一年生のときの担任の先生でした。
 ムッと来るような雨あがりの校庭に子供たちを連れだした先生は、粘着質の花びらを一枚抜き採って、上手に裂くと自分のおでこに張り付けて「コケコッコー」。
 ぼくらは大喜びでそれをまねて校庭を走り回りました。
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 昨日まちかどで、このタチアオイを指さして「コケコッコ草」と呼んでいる子供がいたもので、そんな昔日の思い出がよみがえりました。

 梅雨が明けました。今年は雨が少なかったので梅雨明けという実感はなかなか持てませんが、むしろ水がめとなるダムの貯水量が気になるところ。調べてみたところ相模川水系の7月の降水量は平年の四分の一程度という状況で、神奈川県内四つのダムの貯水量は昨日現在で66%とのこと。例年ですとダムがあふれてしまわないように、こまめに放水して貯水量を調整しているこの季節に、66%というのはとても異例なことです。私たちは節水を心がけなければなりませんが、その一方で九州などでは水害の報。改めて自然というものは人知の及ばぬものだということを思い知らされます。

 それにしても・・調子にのって教頭先生の禿げ頭にタチアオイのトサカをつけちゃったのは・・いかにもまずかった。

Photo 参照 https://www.photolibrary.jp/
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2017年07月20日

球児の夏・壮年の夏

 高校野球のシーズンですね。まっすぐで、ひたむきな高校球児たちの姿を見て、日本人はどれほど励まされ、自らの襟を正そうと考えることでしょうか。
 昨日、神奈川新聞のスポーツ欄に記事が載りました。平塚江南高校野球部の賀沢進先生がこの夏を最後に定年されるという記事。実は記事にもある通り先生の監督生活は座間高校がスタートであり、私はその教え子でした。一度もレギュラーになったことのない私ですが、野球以外にも色々な事を賀沢先生に教わったものです。何しろ高校生ですから、当時25歳だった先生は、先生でもあり、身近な大人のモデルでしたからね。
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 先生、本当にお疲れ様でした。

 さて、昨日は総務政策常任委員会のメンバーで視察に行って参りました。現在神奈川県が最先端医療の集積を進めている川崎の殿町地区にあるライフイノベーションセンターを訪問するのと併せて、同地区にすでに進出しているジョンソン&ジョンソンによる先端医療機器の練習施設なども視察させて頂きました。
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 この写真は内視鏡による患部の摘出手術をシュミレーターを使って訓練する様子ですが、全国あるいは海外からも多くの医師がここへやって来て新しい医療機器の操作法を学んで行かれるそうです。なにしろ羽田空港と川一本隔てただけの場所ですので、忙しい先生方は全国から日帰りで訓練が可能なこの施設を大いに利用されているそうです。
 続いて夜は一般企業から神奈川県に特命的な任務を受けて登用されている職員の方と懇談しました。企業の常識に照らして見ると行政とはどういうふうに見えるのか、議会はどのように映るのか・・・色々と勉強させて頂きました。

 とにかく暑い日が続きますが・・・歳を重ねるごとに夏が苦手になっていく気がして、白球を追いかけていた頃の自分が信じられませんが・・・体調管理をしっかりとして、この夏を乗り越えたいと思います。

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2017年07月18日

WHO

 夏休み前の三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
 フェイスブック(友達700人)などを見ていますと、スポーツを楽しんだり、家族で出かけたり、グルメを楽しんだりと、皆さんアクティブに過ごされているようで、うらやましい限りです。と言うのも、私は連休前日から体調を崩し、大したことはないのですが、暑いですし無理はすまいと、家で留守番をしながらぶらぶらとしていたものですから。

 しかし、暑いですね。
 体調はいま一つ万全ではありませんが、今日はイギリスのWHO本部から来日している要人を県議会にお招きして懇談する場があり、無理にでも議会に登庁せねばなりません。当初はディカッションの相手をして欲しいと主催者から求められていましたが、「英語ができません」とお断りしておいてよかった・・・。

 とにかく私の身体は・・暑い・・冷房・・暑い・・冷房・・という温度の変化に弱いんですよね。

 ま、とにかく行って来ます。

posted by おさだ at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感